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2008年02月28日

本日の漢詩:薛道衡「人日思帰」

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tasogare01.JPG有名な詩なのであまり目新しくもありませんが、日本人ウケもよさそうなので選んでみました。
随の薛道衡(せつどうこう)作「人日に帰るを思う」です。
人日(じんじつ)はWikiPediaに詳しく載っています。
旧暦(陰暦)1月7日、七草がゆを食べる日です。(そういえば今年の七草がゆはひどかった)

今でも日本では「頌春」「迎春」などと年賀状に春を使ったりしますが、当然ながら当時は太陰暦ですので、これを太陽暦を使っている国の言葉に訳すってかなり厳しい気がします・・・いつも選詩を間違えているような気がする・・・春=正月というイメージをどう伝えればいいんだろう・・・

以下縦書き。

思 人 離 入
発 帰 家 春
在 落 已 纔
花 雁 二 七
前 後 年 日

起句と承句、転句と結句が対句になっているので、二句ずつやっつけます。

お気づきとは思いますが、写真は雁ではなく、カモメです。
ちょうどいい写真がありませんでした・・・(;´∀`)

入春纔七日
離家已二年
→春に入って 纔(わづ)かに七日
 家を離れて 已(すで)に二年:読み下し
→春を迎えてまだわずかに7日目である。
 (ところが)私が家を離れて既に二年が経とうとしている。:現代語訳
→Just seven days, after the new year starts.
 Whole two years, after I left home.:一応の英訳

justにするかonlyにするか迷いつつ、startをopenにするかhas comeを使うか迷いつつ、いつもの通り適当ですが、new yearをnew springとかにしたらどうなんだろうとも思っています。

なお、あまり解説の余地もないのですが「既に」を「もう2年も経つ」ような意味合いを込めて、「まるまる二年だよ」=Whole two yearsとしました。
「丸1時間もかかったんだよ!」などによく使うwholeです。多分。受験勉強以来なので怪しいですけど・・・。


人帰落雁後
思発在花前
→人の帰るは 雁の後に落ちん
 思いの発するは 花の前に在り:読み下し
→私が家に帰るのは、北へ帰る雁よりも後になってしまうだろう。
 帰りたいという気持ちは花開く春よりずっと以前からあったのに。:現代語訳
→After the geese set off, I'd go home.
 From before full blossom, I've been waiting.:一応の英訳

微妙です、set off。
微妙です、go home。
微妙です、from before。
微妙です、full blossom。

「花」に対して使う動詞「発」、「雁」に使う動詞「帰」の主語をわざと変えたところが秀逸なわけですが、そのニュアンスがこの英訳では台無しです・・・。

set offは出発する、旅立つの意味ですが、migrateを使おうかとも思いました。
set offの後にはto their home-groundくらい入れてもいいかなぁ。
渡り鳥なのでmigrateの方が単語としてはぴったりかと思いましたが、類義語で人に使うemigrateを対で使うと「移住」になってしまうのでやめました。

それから、当初は雁は雁でも「群れ」する予定で、flight of geeseにしたんですがしっくりこないのでこれもやめました。

ついでなので「群れ」という単語について。
鳥の群れがflight of
羊・山羊など家畜の群れにはflock ofとかdrove of
馬とか牛など、少し大きめの動物の群れにはherd of、ハリポタではケンタウルスなどにも使ってたような・・・(?)
pack ofも比較的よく見かけます。
魚などにschool ofを使うのが面白いですが、「メダカの学校」はここから来てるかなぁと思ってます。
school of whalesとかと使います。
swarm ofは主に虫に使うようです。

tasogare00.JPG最後のI've been waitingは例によってS&G(サイモンとガーファンクル)からもらいました。「Song For The Asking」です。
漢詩を読みつつS&Gが浮かんでくるのが不思議です。
YouTubeでも探したんですがなかったので、リンク先は視聴できるタワレコです。
追記:みつけました。Song for the Asking(YouTube)

・・・と、今回も適当にごまかして終わります。
右の写真は冒頭のカモメの遠景です。
雁じゃないし。雰囲気出てないし。
せっかくの漢詩が台無し・・・。


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漢詩一日一首 (春) 平凡社ライブラリー 619
一海 知義(著)
いつもの本です。
やっと先月「冬」が出版されて四季が全て出そろいました。
年賀状の文句や時候の挨拶を考えるときにうってつけです。
詩人も年代や国(中国と日本)がまたがっていて偏りがあまりないので、知らない詩人を開拓するのにもいいです。気に入ってます。この本(絶版になった四季全部が入った方)とは15年以上のつきあいです。


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