カテゴリ
最近の記事
管理人
kappa-s.jpg
名前:nyatto
twitter:http://twitter.com/nyattoh
Facebook:http://www.facebook.com/nyattoh
FBレター:http://fb-letter.com/100002151358967.html
一言:

持ち前の中途半端さが全面に出ています。
あんまり突っ込まれるとぐぅの根も出ませんが、
何かあったらお気軽に書き込んでください。

コメントはスパム対策で一部ですが承認制にしてある記事があります。ご了承下さい。
ツイッター始めました。
Facebookの情報をメールでお届けします

内藤
過去ログ
リンク集
□個人的リンク
VabooLog2011
異邦人の食卓
アラフォー男子のウチのゴハン
アートルーム ヘアビジョン
Look at me.
本と文化の街 スーパー源氏
(古本・書籍検索ポータル)


■相互リンク
・「eguegu-Photo
・「詠う鯨
・「電脳生活で健康維持
・「やくにたたない?PCブログ
・「ジャパネットたかたの通販ガイド

■メーカ
NEC
SHARP
ソニースタイル
TOSHIBA
富士通
Panasonic
日立
エプソンダイレクト
Lenovo
日本hp
Dell
ソーテック
オンキヨー
ASUS Shop

■BTO・パーツ屋
グットウィル
韋駄天PC Online Shopping
エーチャージ
クレバリー
サイコム
TWOTOP
ドスパラ
ハーキュリーズ
パソコン工房
T・ZONE
VSPEC
フェイス
BLESS
フロンティア
マウスコンピューター

■中古
ソフマップ中古販売
ソフマップ・ドットコム 買取りサイト

■ショッピングモール
Amazon
楽天
【Yahoo!ショッピング】おすすめ情報
ライブドアデパート

タグクラウド
TOP  >  読書とか文芸関係  > 

2008年01月14日

宮部みゆき「ステップファザー・ステップ」に寅さんを感じる

このエントリーをはてなブックマークに追加
//
一口に言うと、寅さん映画。当初は宮部みゆきっぽくないというか、こんな話も書くんだなぁと思って読みましたが、読み終わってみればやっぱり江戸っ子宮部みゆき。

ストーリーはともかく、文章は宮部みゆきらしくテンポもいい。
話としては全然現実的ではないので童話に近い気もしますが、老若男女楽しめると思います。
泥棒と双子の交流がメインストーリーで色々と事件が起きる短編集です。

人物はよく描かれているし、登場人物はみな生き生きしていてそれぞれに魅力があります。
この人間臭い描写とテンポの良い会話に魅力がある

登場する人がみんないい人。言ってみれば寅さん映画を観るような安心感があります。
それに、面白おかしく仕立ててある部分も色々あって、中でも「ままがり」には大笑いしました。

一方で如何ともしがたい「憂き世」も匂わせる
仕立て方は実に寅さんっぽい。楽しい中にちょっとした寂しさもちらほら。
どぶに落ちても根のある奴は いつかは蓮(はちす)の花と咲く
意地は張っても心の中じゃ 泣いているんだ兄さんは
目方で男が売れるなら こんな苦労も
こんな苦労もするまいに するまいに

「男はつらいよ」第2番より

この歌詞のイメージ。
さすが宮部さん。
日本人ウケする話だと思います。
ただ、年齢によっては多少感じ方が違うのではと思います。
つまり、泥棒の方に感情移入するか、双子の方に感情移入するか、有り体に言えば年齢がどちらに近いかということなんですけど。

今時のハリウッド映画のような二項対立的完全完璧ハッピーエンドというわけにはいかない話の設定なので、最後に不満を感じる人もいるかもしれませんが、これぞ日本流のハッピーエンドでしょう、多分。

寅さん恋はいつだって実らない。寅さんはいつも一人寂しく旅に出ます。
それでも最後に寅さんからの葉書を見て、観客は満足するわけです。

息抜きに読むにはもってこい、気楽に読んで心暖まる(?)話です。

クチコミblogランキング TREview ブログランキング・にほんブログ村へ

ステップファザー・ステップ
中学生の双子の兄弟が住む家に落っこちてきたのは、なんとプロの泥棒だった。そして、一緒に暮らし始めた3人。まるで父子のような(!?)家庭生活がスタートする。次々と起こる7つの事件に、ユーモアあふれる3人の会話。宮部みゆきがお贈りする、C・ライス『スイート・ホーム殺人事件』にも匹敵する大傑作!
新品¥650(税込)| 古本¥1(税込)
タグ: 読む 読書
posted at 19:42 | このブログの読者になる -| 更新情報をチェックする | Comment(2) | TrackBack(0) | 読書とか文芸関係
この記事へのコメント
寅さん映画のような本ですか。ちょっと興味ありますね。
実は”男はつらいよ”全48作、全部、見てます。
また、先日、東京に行った時、柴又も訪れました。近々、その模様も書く予定です。
Posted by 桃源児 at 2008年02月29日 09:51
>桃源児さん
寅さんファンでいらっしゃいますか!
嬉しいですっ!
あらすじとしては寅さんではありませんが、人情の描き方が寅さん映画に近い印象を受けました。
柴又レポート記事、楽しみに待っています!
Posted by 管理人 at 2008年02月29日 16:25
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。