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2007年12月07日

「Harry Potter and Deathly Hallows(UK)」読了。ネタバレ無し感想。

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寝る前にチビチビ読み進め、やっとのことで読了。

最後の章を読み終わって直後の感想としては、自ら闘って、自らの手で勝ち取った平凡、乃至は日常、或いは平和の重み、主観的に自分が感じる重さというのは与えられたそれとは比べものにならないという点。

1巻から7巻までという長編でもあるし、とりわけ4巻以降は急にページ数も増えてボリュームがあった分、読者にも登場人物への思い入れはあるでしょうし、「長い闘いだった」という実感が少なからずあるはずで、そのことが最後の章で感じる重みを増していると思います。

そこだけ読めば、単純にハリウッド映画のようなハッピーエンドに思えるかも知れない最終章から、これほど深い感慨を受けるとは正直予想していませんでした

とりわけ日本のように、所謂「元寇」や「百姓一揆」や「戦国時代・下克上」のようなごくごく小さい例外を除いて、市民権獲得に(一般市民が自ら蜂起して)殆ど血を流さなかった国に住んでいる者にとって、この最終章の感慨というのは一際珍しく、そして重く、深いのではないかと思います。

確かにこれは元々童話として書かれたもので、フィクションで、勧善懲悪的なお話を好む英国のお話で、そしてまた絶対悪のような存在というのは日本でも所謂「悪代官」くらいで、現実の歴史と結びつけるのはナンセンスかもしれませんが、少なくとも、鬼平が活躍した時代にフランスで起きた革命で勝利した人達の喜びや、その闘いで失った者への悲しみや痛みというのはこの読後感に多少なりとも近いものがあるのではと思います。

それにハリポタの場合、絶対悪のような存在はありますが、それ以外の登場人物は絶対善というわけではないので、少なくとも水戸黄門よりは面白い。

絶対悪に立ち向かう人々が完全なる善でないということにも関連しますが、この終わり方というかお話自体がハッピーエンドであるか否かという議論もあるんでしょうが、個人的にはハッピーエンドだと思います

確かにレギュラー登場人物の中からも予想以上の犠牲者がでますが、きちんとフォローされていて救いがある。
言ってみれば、浅田次郎の鉄道員(ぽっぽや)」をハッピーエンドと取るか否かという問題に限りなく近い
この「鉄道員」も同じ本に収録されている「盂蘭盆会」も、どちらも自分はハッピーエンドだと思っています。

ですから、このハリポタの最終巻もハッピーエンドだと思います。
この犠牲者や負傷者や悲しみや痛みの上に築かれる最終章にこそ重みがあるのだと。

お話とすると、起承転結と序破急を両方足して割ったようなストーリー展開で、起・破・急・承・序・急・急・急・急・転・結ってな感じです。

途中多少中だるみというか、グズグズな展開があるのですが、それを過ぎると一気に転がり出して最後までその急展開が止まりません。

ちょびっと内容を書いておくと、大筋では6巻まで読んでいる読者なら殆どが予想している通りで、残りのHorcruxや6巻最後のDumbledoreの科白の真意、Snapeの立場などもほぼ読者の予想通りだと思います。

詳細な点については「へ〜」と思うところもありますが、とりわけDumbledoreとSnapeとの関係等々細かいエピソードについては明らかにされるので、今までの作品を読んでいる人なら納得がいくのではと思います。

日本語版の「死の秘宝」も予約開始されましたが、どうなんでしょう、うまく訳せているんでしょうか。
英語版読んでいて思うんですが、意味はわかってもどうやって日本語の文章として訳せばいいのか全然検討もつかないようなものもありますし、そもそも一人称や二人称に色々な種類のある日本語にとってみれば、ハリーが「オレ」というのもどうかなぁと思いますし、かといって「僕」というのも何か今ひとつな感じだし、う〜ん難しいんでしょうねぇ。訳すのは。

1巻を読み始めて最初の頃は辞書を片手に読んでいましたが、もう途中から面倒になって適当に読み流すことにしましたが、それなりにお話はわかるので、個人的には英語嫌いの人にも原文の方をお勧めしたいです。
英語恐るるに足ずと。
読んでいれば何とかなります。何ともならない単語だけ調べれば大丈夫。
きっと日本語版よりもより英国気分が味わえます。

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