Fn入れ替えそのものはできませんが、別にソフトも必要なく、BIOSいじりも配線いじりもなしに、アナログ作業で限りなく近い状態にできます。
先日買ったm-book、FnキーとCtrlキーの位置が逆でものすごく困っていたんですが、調べてみたらOK WAVEでは「キーとして認識されていない=スイッチの一種という位置づけ」、miauさんのページではなんだか難しそうなことをしてるし、諦めかけたのですが。
でも、そもそも自分はどっちかというとアナログ人間なので、以下の点でピン!ときました。
1.FnキーとCtrlキーを同時に押しても、ショートカットとしてはCtrlだけ押したのと同じ状態になる
2.同時に押しながらFn用のキーを押すとFn機能は有効になる
3.FnとCtrlと別々に押して別々の機能割り当てのあるキーはない
おそらくもうおわかりかと思います。
※こちらに追加で改造した記事を書きました。
■材料
・アクリル板もしくは固いプラスチックの板
(今回はカッターの刃を入れておくケースを使用)
・ガムテープもしくはセロハンテープ
・爪楊枝
■作り方
単純に透明ガムテープで二つのキーをつなげて貼り付けてみました。
これだとそれぞれが独立して押されてしまうのでダメでした。
側面がちょうど良い幅で、強度もあったのでこれにしました。
あまり分厚いとノートの場合蓋が閉まらない可能性が出てくるので注意してください。
当然ですが、二つのキーの幅より少し小さめにしておかないと、テープで固定するときに貼り付けるスペースがなくなりますので注意してください。
FnとCtrlの隙間を埋めるようにセロテープで固定。
しっかりくっつけます。
しっかりくっつけてください。
このカバー、比較的ペタペタした感じでくっつくので補強にもってこいです。
しかも、カルピスフォーマットの記事に書いたようなことがあっても大丈夫という優れものです(;゚Д゚)
1〜2mm程度だったら許容範囲っぽいです(液晶画面が枠よりへこんでいるため)が、機種によると思いますので、確認して下さい。
※これを参考にして作業して某かの損害を被ったとしても当ブログ管理人は一切責めを負いません。
自己責任でやってください。
■使用感
やはりかなり左の方を押すとFnキーだけしか押せませんが、楊枝に指が少し触れるくらいのところだとOKなので(FnとCtrlの中央やや左ならなんとかなる)、まぁ許容範囲です。
逆に、Fnキーだけを使いたいことのある方には便利かもしれません。
■その他のソフトウェアについて
こないだの記事でも書きましたが、どうもBSが小さくてNumLockを押してしまいがちで不便きわまりないので、それはChange KeyというソフトでBSを割り当ててしまいました。
常駐せず、レジストリ書き込み型です。
それと、Delの隣にあるPageUp(Fn同時押しでHome)とPageDown(Fn同時押しでEnd)はFn押さずにHomeとEndにしちゃいました。
快適になってきました。
■データ移行について
データ移行に使った秘密兵器がありまして、これはかなりヒットしたのでまた次回記事にしようと思います。
明日社長面接なのにこんなことしてていいんだろうか・・・(;゚Д゚)
追記
※こちらに追加で改造した記事を書きました。







昔,『ノートのタッチパッドはBIOSで有効/無効が設定できる』事が解らなかった時は,段ボールで蓋をしていました。
面接頑張ってください!
こんばんは、コメントありがとうございます!
そうですよね、物理改造って一番面白いかも。
段ボール(笑
でも、あるもので作るってところが面白いんですよね。
それに満足できるし(;^ω^)
面接の件ありがとうございます!
頑張ってきますーm(_ _)m